
私はソロキャンプを始めたばかりの初心者です。ただ焚き火をするだけでは飽きてきたので、何か料理を作ってみたくなりました。
なんとなく「スキレットでベーコンエッグを作るのがオシャレ」と思っていたので、スキレットを買うことにしました。
そこで今回、ダイソーのスキレットM(330円税込)を実際に使ってみたので、その魅力を徹底レビューします!
ソロキャンプ玄人ではなく、初心者の感想が知りたい方はぜひご覧ください。
質感がしっかりしていてコスパ抜群

ダイソーのスキレットMは、なんと330円(税込)とは思えないほどしっかりとした質感。鋳鉄製でしっかりとした重量感があり、まさに本格的なスキレットです。
初心者でも手軽に購入できる価格なので、ソロキャンプデビューにぴったり。お試し感覚で購入しても後悔しないコスパの良さが魅力です。
ベーコンエッグを作ればキャンプ気分が倍増!

私にとって、キャンプといえばスキレットで作るベーコンエッグ。これがまた、見た目も映えるし、キャンプをしている実感が湧きます!
スキレットならではの焼き目がしっかりつき、香ばしさも抜群。これだけでソロキャンプの満足度が一気に上がります。
厚さがあるのでアヒージョも作れる

ダイソーのスキレットMは、ダイソーのスキレット(16cm)と比べて厚みがしっかりしています。そのため、アヒージョのような油で煮込む料理にも最適。
また、目玉焼きなどを作る際も多少傾いても溢れる心配がなく、初心者でも扱いやすいのが嬉しいポイントです。
シーズニングは必須!
スキレットを長く使うためには、シーズニング(油ならし)が欠かせません。
シーズニングの手順
- スキレットを軽く洗い、水分をしっかり拭き取る。
- 弱火で加熱して水分を完全に飛ばす。
- 食用油を薄く塗り、煙が出るまで加熱。
- 冷ましてから余分な油を拭き取る。
- この工程を2〜3回繰り返す。
シーズニングをすることで、焦げ付き防止やサビ防止の効果があり、スキレットが長持ちします。
「安い商品だからシーズニングはしなくてもいいかな?」と思いましたが、しっかりとした作りなので、長く大切に使いたくなりました。
熱くなるのでグローブは必須

スキレットMは全体が鉄製なので、加熱するととても熱くなります。素手で触るとやけどの危険があるため、グローブは必須アイテム。
私は同じくダイソーで売られている焚き火グローブを使用しています。これがまた使い勝手がよく、スキレットだけでなく、焚き火やBBQのときにも活躍します。

他のダイソーのスキレットと比較
ダイソーにはスキレットM以外にもいくつか種類があります。それぞれの特徴を比較してみました。
商品名 | サイズ | 価格 | 材質 |
スキレットM | 25.5cm×15.1cm×3cm | 330円(税込) | 鋳鉄 |
スキレット(直径16cm) | 16cm × 26cm × 1.5cm | 330円(税込) | 普通鋼板(表面加工:食物油) |
スキレット(直径20cm) | 33cm × 20cm × 4.5cm | 550円(税込) | 普通鋼板(表面加工:食物油) |
スキレットMは厚みがあり、鋳鉄製なので熱伝導が良いのが特徴。他のスキレットは普通鋼板製でやや薄めなので、焼きムラが出る可能性があります。
ダイソーのスキレットMの商品情報
- 値段:330円(税込)
- 原産国(地域):中国
- 材質:鋳鉄
- 商品サイズ:25.5×15.1×3cm
- 内容量:1個入
- 種類(色、柄、デザイン):アソートなし
- 用途:キッチン用
まとめ
ダイソーのスキレットMは、330円という価格でありながら本格的なキャンプ料理を楽しめる優れもの。初心者でも扱いやすく、ベーコンエッグやアヒージョなど幅広い料理に使えます。
しっかりとシーズニングをすれば長持ちするので、大切に育てていくのも楽しみの一つ。ソロキャンプ初心者におすすめのアイテムです!
ぜひ、ダイソーのスキレットMを手に入れて、キャンプ料理を楽しんでみてください!