
ソロキャンプを始めるにあたって、やはり「焚き火」は外せないアクティビティのひとつ。焚き火をする前に色々調べてみると、薪には種類があることがわかりました。大きく分けると「広葉樹」と「針葉樹」の2種類。それぞれ特徴が異なるらしく、どちらが良いのか気になったので、実際に両方を試してみることにしました。
広葉樹と針葉樹の違い
広葉樹の薪は火持ちが良く、ゆっくり燃えるのが特徴。一方で火がつきにくいというデメリットもあります。逆に針葉樹の薪は火がつきやすく、パチパチと勢いよく燃えますが、燃え尽きるのも早いとのこと。
実際に両方を買って試してみると、火を見つめるだけでも楽しく、焚き火自体がすごく魅力的な体験だと感じました。最初はなかなか火がつかなくて苦戦しましたが、それがまた没頭できる要素となり、気づけば時間を忘れて焚き火に夢中になっていました。

薪の種類は針葉樹の方が楽しい
事前に薪の種類について解説された動画をいくつか見て、どちらを使うか迷いました。広葉樹の薪はプロっぽい雰囲気があり、見た目もカッコいいので惹かれましたが、実際に使ってみると火がなかなかつかず、燃えている感じもあまりしませんでした。
それに比べて針葉樹は、火がつきやすく勢いよく燃えるので、焚き火をしている感があって楽しい!結果として、初心者の自分には針葉樹の薪の方が合っていると感じました。

薪を買うより現地調達する方がワクワクする

何回か焚き火をしているうちに、薪を自分で拾って調達してみたくなりました。幸いなことに、うちには山があるので、そこで薪を集めることも可能です。
そこで、薪の現地調達方法について調べてみました。適切な木の種類や乾燥具合、薪として使いやすい形に切るなど、考えることはたくさんありますが、それ自体がまた楽しい。実際に拾った木で焚き火をすることで、さらに焚き火の楽しさが増す気がしています。
まとめ
焚き火はソロキャンプの醍醐味のひとつ。初心者でも火を見つめるだけで楽しめるアクティビティです。薪には広葉樹と針葉樹の違いがあり、初心者には針葉樹の方が使いやすく、焚き火をしている実感が湧きやすいと感じました。
また、薪を購入するのもいいですが、現地調達するとさらにワクワク感が増します。これからも焚き火を楽しみながら、薪の調達方法や燃やし方を工夫していきたいと思います!