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【体験談】JA共済解約に必要なもの【終身共済・建物厚生・医療保険・がん保険】

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こんにちは。ドいなか長男です。島根県在住の30代です。

妻と子1人でサイドFIREを目指し、その過程を発信しています。

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この記事では、あなたの「JA共済を解約するのに必要なものは?方法は?」という悩みを解決します。

JA共済を解約するためには、運転免許証等の身分証明書だけあればOKです。

私は以前、JAの終身共済、建物厚生、医療保険、がん保険に加入していましたが、解約したり他社への見直しを行った経験があります。

JA共済の解約や見直しを行ったことにより月2万円も家計に余裕ができました。

この記事では詳しい解約手順や体験談を解説していますので、JA共済の解約を検討しているあなたの参考になれば嬉しいです。

JA共済解約に最低限必要なものは身分証明書

JA共済解約に必要なものは、本人確認ができる身分証明書(運転免許証等)のみです。

共済証書や印鑑がなくても解約可能でした。

共済証書は紛失していても、当日持っていかなくても、紛失届を書くことで手続きができます。

共済証書を持っていけば記入する書類が1枚少なくなる、その程度です。

JA共済の解約方法

JA共済の解約方法は以下の通りです。15分ほどで手続きは完了しました。

①運転免許証等身分が証明できるものを用意
(共済証書があるとベター、なくても手続きは可能)
②近くのJA支店に行く
③窓口で共済を解約したいと伝える
④解約の理由を伝える
⑤解約リスクの説明を受ける
⑥数枚の書類に署名

私の場合、解約の理由は正直に「他者の商品に乗り換える」と伝えましたが、特に嫌な顔をされたり、執拗に引き止められるようなことはありませんでした。

30代子1人の私がJA共済を解約した体験談

JA共済に加入から解約までの経緯を解説します。

あなたがJA共済に加入していて、解約を検討しているのであれば、参考になれば嬉しいです。

父がJA職員だったので思考停止で加入した

父がJA職員だったので、新卒の時に思考停止で終身共済、医療保険、がん保険に加入しました。

その後、子どもが生まれ家を建てたので、建物厚生(火災保険)に加入しました。

終身保険 13,000円
医療保険  3,500円
がん保険 1,500円
火災保険  6,500円

あなたはどんな感想を持ちましたか?

決して父のことを悪く言いたいわけではありません。むしろ、父の出世を助けたと思えば、それで良かったのかもしれません。

ただ、自分の頭で何も考えていなかったこと反省すべきですよね。しかし、当時は保険に対する考え方などを教えてくれる人も、勉強する方法も分かりませんでした。

保険とはそもそも何のために入るのか、要不要をどのように考えるべきか、過去の自分に伝えたいです。

保険とは損失が大きく、機会が少ないものに備えるのが原則です。これに当てはまる保険は、以下の3つでしょう。

・生命保険(扶養親族がいる場合、掛け捨てのもので)
・火災保険(地震保険は不要)
・自動車保険(車両保険は不要)

生命保険は、自分が亡くなることでいくらお金が足りなくなるのか、遺族年金のことも考慮に入れて見積もるのが大切です。掛け捨てのものが良いですね。

火災保険は、地震保険が必要かどうかは一度検討してみた方が良いです。私は東日本大震災の時ですら大多数の家屋が一部損(上限50万)とされたと聞いて、地震保険は割に合わないと判断しました。

自動車保険は、車に乗るなら必須ですね。車両保険は不要です。

がんなどの医療費は、いつか誰でも必要になるものですから、貯蓄で備えるものと考えるべきですね。

保険に対する考え方は以下に記事と動画がとても参考になります。

https://liberaluni.com/necessary-insurance

解約のきっかけ

私がJA共済解約を考えるきっかけとなったのは、少しでも投資資金を増やしたかったからです。

サイドFIREという考え方に出会い、2021年からインデックス投資を始めました。

月5000円の積立投資から始めて、株価の動きに慣れて、少しずつ含み益が出てくると、月の投資額を増やしたくなりました。

収入を増やすよりも、月の固定費を減らす方が明らかに簡単だと思い、保険の見直しに手をつけました。

終身共済は掛け捨ての生命保険へ、医療保険とがん保険は解約すれば良いという結論になりましたが、火災保険はいろんな商品を見比べたいと思いました。

火災保険を見直す際に実際に使って良かったのは、KURABELという一括見積もりサイトでした。

見積もり相談は無料ですから、保険見直しの予定はなくても、まずは申し込んでみるのもありです。

数多くの選択肢から自分の希望に合う商品を提案してくれます。私の場合は「とにかくシンプルで安いもの」と伝えただけでしたが、担当の方は丁寧に対応してくださりました。

JA共済解約で家計に月2万円余裕ができた

私がJA共済を解約し、見直しを行った結果、月2万円以上家計に余裕ができました。

終身保険 13,000円 → 2,000円
医療保険  3,500円 → 0円
がん保険 1,500円 → 0円
火災保険  6,500円 → 1,250円
合計   24,500円 → 3,250円

私はサイドFIRE目指して投資をしているので、家計に余裕ができた分を投資資金に回すことができました。

こうして見ると解約や見直しをする前は払い過ぎですね・・・。

まとめ:JA共済解約はカンタン

JA共済解約に必要なものは、身分証明書のみです。

共済証書や印鑑がなくても解約可能でした。

共済証書は紛失していても、紛失届を書くことで手続きができます。

解約手順は以下の通り。15分ほどで手続きは完了しますよ。

①運転免許証等身分が証明できるものを用意
(共済証書があるとベター、なくても手続きは可能)
②近くのJA支店に行く
③窓口で共済を解約したいと伝える
④解約の理由を伝える
⑤解約リスクの説明を受ける
⑥数枚の書類に署名

田舎に住んでいると、親族の付き合いで保険に入ることも多いですが、思考停止で加入するのは良くないです。

保険とは損失が大きく、機会が少ないものに備えるのが原則です。

これに当てはまる保険は、以下の3つでしょう。

・生命保険(扶養親族がいる場合、掛け捨てのもので)
・火災保険(地震保険は不要)
・自動車保険(車両保険は不要)

私はJA共済解約と他社への見直しで、月2万円も家計に余裕ができました。

JA共済の解約を検討している方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。